きょう考えたこと

東京オリンピック2020に想う

うらみわびの【きょう考えたこと】第7回

開会式の余韻が冷めやらぬなか、オリンピックが開幕した。

本日より多くの競技がスタートし、早速、新聞の朝刊のテレビ欄が忙しくなってきた。

昨日の東京国立競技場での開会式は運よく仕事が休みになり見ることができた。

4時間を超える式典でのダンスや催し物にはそれぞれ”多様性”や”和”、そして今年は”コロナと闘う人々への感謝”といったメッセージがちりばめられており、素晴らしい開会式だった、とあらためて思う。

開会式が進み、いざ選手入場。開催国である日本の50音順での国の選手団の入場。なかには見聞きしたことのない国名もあり、あらたな発見となった。

そのなかで現在、紛争中であったり、飢餓に苦しむ国、「この国はあの国と今、仲が悪いよな」と考えてしまうしまう瞬間もあった。

古代オリンピックとは紀元前776年第1回が開催された。当時、戦が絶えなかったギリシアでもオリンピック期間中は休戦をしていたという。

現代オリンピックにおいても”平和の祭典”という意義は変わらない。

しかし、世界中を見渡してどれだけの人々がこの平和の祭典を手放しに見届けるだろうか。ちょうど地球の裏側、南アフリカでは前大統領への判決を巡って各地で暴動が発生。使者は330人を超えるという。

オリンピックはオリンピアンたちだけのものではない。この祭典を機に世界の平和へ想いを寄せるチャンスでもある。

個人的にオリンピックの起源について考えてみた。もしかしたら戦の絶えないギリシアだったからこそ生まれたのではないだろうか。きな臭い世界だからこそ誰よりも平和の尊さを感じたのではないだろうか。

これまで日本国内でも、この時期に平和の祭典を開く必要性について議論がされてきた。

人々の接触を拒むという感染症の性格が祭典の開催をより難しくした。

結果として多くの人々の助力によって東京2020大会は船出となった。

困難の時代だからこそ求められる大会。

その成功を願ってやまない。

今日も皆さんが幸せでありますように

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